オニオコゼ オニオコゼ科
釣り方
⇒投げ釣り(須磨)
⇒ちょい投げ(平磯)
⇒胴突仕掛

食べ方
刺身・煮つけ・唐揚げ
 背びれの棘に猛毒があります。絶対に素手で触らないでください!
 オニオコゼの名前の由来は「鬼のように醜い風貌の魚」ですが、その見た目に反して、触感・味ともに絶品の高級魚です。(調理する際は、かならず毒のある背びれを切ってから行ってください)
 英名では「Devil stinger(悪魔の棘を持つ魚)」となっており、猛毒の魚として知られています。
 成長したオニオコゼは、あまり泳ぎ回らずに海底で砂や石などに擬態し、小魚などのエサを待ち伏せて素早く捕食します。
 また、養殖も盛んに行われており、姉妹施設である神戸市立栽培漁業センターでは種苗生産を行っています。(※種苗生産:魚や貝を放流できる大きさまで育てること)

生まれて4日目頃の仔魚。

生まれてから100日程度の稚魚。このときだけ、胸ビレの内側にオレンジ色の模様が現れます。

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