タチウオ スズキ目・タチウオ科
釣り方
⇒タチウオ仕掛(須磨)
⇒ウキ流し釣り(須磨)

食べ方
塩焼き・刺身・煮付け
 日本各地の沿岸から東シナ海・インド洋にかけて分布しています。
 海づり公園では、タチウオは日が暮れてから引き釣りという釣り方で狙います。エサは、アジ・イワシ・ドジョウなどを使います。また、タチウオは光に集まる習性があるため、ケミホタルなどを使う方が釣果が良いようです。タチウオは9〜10月頃の夜釣りの対象魚として人気があり、特に、須磨海づり公園では大型のものが良く釣れるため、タチウオ狙いの方が多いようです。
 釣れたばかりのタチウオは、おろしたての銀の食器のようにピカピカ輝いてすばらしく綺麗です。しかし、死んでしまうとその輝きはすぐに失われてしまうので、タチウオの本当の美しさは釣り人や漁師しか見ることができません。

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